不動産投資の物件申込み&銀行融資申込みについてのポイント No.6

不動産投資

不動産投資初心者の物件申込みと銀行融資申込みについて

不動産投資を始めるには、物件の申込みと銀行融資の申込みが必要です。
初心者の方にとっては、これらの手続きは初めてのことが多く、不安や疑問があるかと思います。
そこで、今回は不動産投資初心者の方に向けて、物件申込みと銀行融資申込みについて解説します。

物件申込み

物件申込みは、不動産会社に物件を紹介してもらうところから始まります。
不動産会社に希望条件を伝え、条件に合う物件を紹介してもらったり、ポータルサイト等で欲しい物件を見つけたときは不動産会社へ連絡を入れて内覧させてもらいましょう。
物件を内覧したときは物件の立地や間取り、築年数、賃料、管理費などの情報を確認しましょう。
物件の詳細情報を確認して問題がなければ、不動産会社へ物件の申込みを行います。
申込み金を入れることになると思うのですが、必ず銀行融資が下りず解約になったときは、申込み金を返金してもらえる特約を付けることをお勧めします。

銀行融資申込み

不動産投資では、物件の購入資金を銀行融資でまかなうケースが一般的です。
銀行融資の申込みは、不動産会社の紹介や、ご自身の給与振り込み銀行等取引のある銀行にお願いするのが一般的です。
融資申込書や収入証明書、資産証明書、確定申告書類3年分、レントロール(不動産屋が発行する家賃明細書)などの書類を提出する必要があります。
銀行融資の審査は、物件の価値、不動産投資の経験や収入、資産などの状況を総合的に判断して行われます。
銀行融資の審査に通過すれば、融資の実行となります。

不動産投資のポイント

不動産投資初心者の方にとって、物件申込みと銀行融資申込みは重要な手続きです。
これらの手続きをスムーズに進めるためには、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。

  • 不動産会社選びは慎重に行う
  • 物件の詳細情報をしっかりと確認する
  • 収入や資産をしっかりと準備する
  • 銀行へどれくらい融資を受けることが出来るのか聞いてみる

収入や資産は、銀行融資の審査で重要な判断材料となるので不動産投資を始める前に、しっかりと収入や資産を準備しておきましょう。

まとめ

不動産投資初心者の方は、物件申込みと銀行融資申込みをしっかりと理解しておくことが大切です。
これらの手続きをスムーズに進めるために、上記のポイントを押さえておきましょう。

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