裁判所で権利確定判決をしてもらいました！
去年の7月にアパートの入居者が家賃を滞納した上、荷物を全部置いたまま失踪したので、荷物を片付けてアパートの部屋を明け渡してもらう権利確定をするための裁判をしていました。
住民票から大阪に逃げていることがわかり、その家に行ったところ拘置所に入っていることがわかり、その後刑務所に送られていて、どちらにも行ったのですが、すでに出所していたことからもう一度住民票を取って居場所を確認するように言われ、もう一度大阪へ行き、管理会社へ連絡してその人はもう住んでいないことを突き詰め、裁判所へ居場所がわからないことを伝えたら、刑務所へ居場所がわからないか文書で問い合わせるとのことで刑務所も身元引受人がいない為、住所はわからないということでやっと公示送達申立書を受け取ってくれて令和６年７月１７日にやっと裁判所へ行き、権利確定裁判の言い渡しを受け終結することが出来ました。
もちろん、お金は返ってきませんが権利確定できたということはこれで部屋を貸し出すことが出来るので入居が決まれば収入にもつながるので早く入居が決まることを祈るしかありません。
裁判までは１年近くかかり、大阪へは３回も行きました。
弁護士に頼むと費用が１００万円ほどかかると言われたので結局自分でやったので費用的には１０万もかからず済みました。
今後は家賃保証会社を通さずに入れることはしないと決めました。
物価が高くて住みにくい世の中を乗り切るために
最近では家賃滞納で夜逃げすることはよく耳にするようになりました。
やはり、暮らしにくい世の中になっているのでしょうか？
給料は上がらないのに物価は上がって、家賃も上がり、どうやって暮らしていけばよいのかと本当に老後が不安になりますよね。
最近２週間ほど旅行でアメリカへ行っていたのですが、日本と比べて物価は3倍くらいはしたと思います。
マックの普通のハンバーガーセットが２，０００円というのは本当でした。
でも、アメリカはその分給料が高いからそれでもやっていけるんです。
これからは自分で稼げるように何か手を打たないと食べていけない世の中になるんだろうなと本気で思いました。
私は不動産投資という道を選んだのですが、人件費がとても高くなっていてリフォーム費用がかなり上がっているように思い、自分で材料を仕入れて自分でクロス貼りやクッションフロア貼りをやることで経費を抑えるようにしています。
もちろん自分でやるとその分時間もかかるので専門業者に任せて早く回収する方が良い場合もあるとは思うのですが、今は繁忙期ではないのでボチボチやっていこうと思っています。
先日はモニターフォンを業者の方に付けてもらったのですが、２０分ほどで１万円くらいでした。
私も宅建終わったら次は電気工事士の資格を取ろうと思いました。
皆様もきっと自分でできることはあると思うのでいろんなことにチャレンジして楽しく稼いでいけたらいいですね。
コメント