初心者でも失敗しない!優良な不動産の見つけ方
不動産投資を始めたい初心者の皆さん、こんにちは!
不動産投資は、資産形成や老後の資金づくりなど、さまざまなメリットがあります。
しかし、初めての投資となると、失敗したくないという不安もあるでしょう。
そこで今回は、初心者でも失敗しない、優良な不動産の見つけ方をご紹介します。
自分の目的を明確にする
まずは、不動産投資を始める目的を明確にしましょう。
資産形成が目的なのか、老後の資金づくりが目的なのか、それとも副収入が目的なのかによって、選ぶべき不動産は変わってきます。
例えば、資産形成が目的であれば、将来の値上がりを見込める物件を選ぶとよいでしょう。老後の資金づくりが目的であれば、安定した賃貸収入が見込める物件を選ぶとよいでしょう。
副収入が目的であれば、初期費用が抑えられる物件を選ぶとよいでしょう。
立地の重要性
立地は不動産投資の成否を左右する重要な要素です。
利便性が高く、人口密度が高いエリアは、賃貸需要が高いため、安定した賃貸収入が見込めます。
一方、利便性が低く、人口密度が低いエリアは、賃貸需要が低いため、空室リスクが高くなり、将来の価値向上も期待できません。
都会か田舎か?人の交通事情によっても変わってきます。
交通の便が良いところでは車を持たない人が多いため駐車場を用意する必要がないのですが、交通の不便なところでは車が必要で駐車場があれば需要があるということもあります。
築年数や設備をチェックする
築年数や設備は、物件の価値を左右する要素です。
築年数が古い物件は、内装や設備が老朽化しているため、修繕費用や管理費用がかかり、物件価値が低下する可能性もあります。
一方、築年数が浅く、設備が充実している物件は、修繕費用や管理費用が抑えられ、物件価値も高いのですが購入費用は高くなります。
不動産会社選びも重要
不動産会社選びも重要です。
信頼できる不動産会社であれば、優良な物件を紹介してもらえます。
また、融資や税金などの相談にも乗ってくれるため、安心して不動産投資を始められます。
不動産屋さんとの良い関係を築くにはやはり購入することが一番だと思います。
自分でも調査する
不動産会社に紹介された物件は、自分でも必ず調査しましょう。
物件の周辺環境や交通の便、周辺の賃貸相場などを調べることで、物件の価値を判断することができます。
購入した後にリフォームにどれくらい費用が掛かるかも重要なので本当に購入したい物件であればリフォーム会社の方も一緒に物件を見る時点で同行してもらい見積もりを出しておけば、銀行融資の時に一緒にローンを組むことが出来るし、利回り計算等もやり易いと思います。
まとめ
不動産投資は、始めやすい投資です。
しかし、失敗しないためには、事前にしっかりと情報収集して、自分の目的に合った物件を選ぶことが大切です。
気になる物件は内覧して不動産屋さんといろいろ話すことで新たな発見がたくさんあるし、勉強になるので積極的に行動していきましょう。
今回ご紹介したポイントを参考に、優良な不動産を見つけて、不動産投資で成功しましょう。
初心者向けのポイント
・自分の目的を明確にする
・立地を重視する
・築年数や設備をチェックする
・不動産会社選びも重要
・自分でも調査する
具体的な方法
・不動産情報サイトや不動産会社を利用する
サイトで見つけた物件は不動産屋さんへ連絡を入れ見学させてもらい実際の家賃収入がいくらか?物件価格、費用等の金額を聞き実際の利回り計算をするとよいです。
レントロールをくださいと伝えて下さい(賃貸借条件を一覧表にしたもの)。
これで実際の賃金がどれくらい入ってくるかがわかります。
月の家賃収入×12カ月 ÷ 物件購入価格+購入経費(リフォーム費用、仲介手数料、
登記費用、ローン利息等)= 実質利回りです。
表面利回りが良くても 実際いろいろ含めると利回りが良くない物件もたくさんあります。
・不動産投資の専門家に相談する
わからないことがあれば見学している時にいろいろ聞いてみると教えてくださいます。
注意点
・融資を受ける場合は、無理のない返済計画を立てること
・節税対策を講じること
最後に
不動産投資は、リスクを伴う投資です。
しっかりとした情報収集と準備をすることで、失敗を未然に防ぐことができます。
まずは、今回ご紹介したポイントを参考に、優良な不動産を見つけて、不動産投資の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
※次回は不動産投資初心者向け融資についてお伝えしたいと思います。
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